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「日本の健康な北欧住宅」の巧に創意挑戦する良心的なパートナーを募集しています。

日本のログハウス事情

ログハウスというとリゾート地の別荘という印象が強い建築でしたが、近年では、住宅としての機能や性能の向上や見直し、ナチュラルテイストへの憧れ、避けて通れないエコロジーの問題、地球環境に対しての優しさなど、時代の大きなうねりがログハウスを永住住宅として認知されるようになりました。これは近年益々上昇傾向にあり永続的なものとされています。又、建築基準の見直しから建築可能地域が市街地に広がりました。新建材オンリーの安普請の家での競争、小さなパイの取り合いの疲労から又建築業界の荒廃から本物の木の家を、少々高くとも誇りの持てる家を建てたいという願いを感じられる時代でもあります。
2000年に建築基準法が改正され、後を追って2002年に丸太組構法も改正されました。
この大改正で大規模ログハウス・総2階ログハウス・混構造ログハウスなど、ログハウスの建築バリエーションが豊富となり、NEWコンセプトログハウスも登場し、新ログハウス時代の到来とも言えます。
建築業者は、市街地でのログハウス建築に力を入れ、 消費者側も住宅=ログハウスのイメージが浸透し、健康ブームという事もあり、今やその人気は定着しています。
自宅に天然木を多く取り入れたいと考える人が増えたことや、ガーデニングブームなどによって、ログハウス(丸太組構法の建築確認申請数)は年々、増加傾向にあります。 別荘の需要も値下げにより、需要が高まっているほか、有名別荘地以外でも、定年後に田舎暮らしを希望する方や週末居住型のセカンドハウスの需要など需要層が多角化し、一般住宅以外でもログハウスの人気は高まっています。 また近年では、自宅庭にコテージや離れ屋などとして使える、ミニログハウスも人気を集めています。

日本のログハウスの建築棟数

国土交通省の丸太組構法、建築確認統計件数は以下の通りです。都市計画地域外に建築する住宅の建築確認申請は原則不要です。ログハウスの場合も同様ですので、ログハウスの用途が別荘建築として時代、その当時の無指定の山の中に建築されたログハウスの建築棟数の把握は無理とされています。
ログハウスが近年通常建築とほぼ同様に建築確認申請を提出し、防火基準をクリアーにしてログハウス建築が一般住宅と同じように都市部でも出来るようになり年々増加の一途をたどっています。
日本の住宅産業の力強い商品、有望株アイテムになっています。

1992年 563棟 (実勢は×3〜4倍 約2250棟)
1995年 724棟 (実勢は×3〜4倍 約2800棟)
1998年 723棟 (実勢は×3〜4倍 約2800棟)
2001年 869棟 (実勢は×3〜4倍 約3400棟)
2004年 1031棟 (実勢は×3〜4倍 約4000棟以上)
(国土交通省生産課木造住宅振興室調査の1992〜2004年度ログハウス建築確認統計」より )

上記のようにログハウスの申請件数は急激な増加傾向にあります。しかし、この棟数は都市計画区域内のみの棟数であるため、都市計画区域外(無指定地域)で建築されることの多いログハウス・増築のミニログハウスは入っておりません。上記の3〜4倍程度は建築されていると考えられ2004年度は、4000棟以上と推測されます。

日本のログハウスの基準法

丸太組構法の流れとして、BIGBOXの創業の翌年1986年に旧建設省(現国土交通省)官報告示『丸太組構法技術基準』が出されました。以前は、建築基準法38条に規定される『特殊な建築材料または、構造方法を用いる建築物』に該当していたため、ログハウスの建築に当たっては、そのつど大臣認定を受けなければなりませんでした。又都市計画区域外の無指定地域内でしか建築できませんでした。
日本のログハウスの歴史はBIGBOXの歴史でもあるわけですが、当時は簡単な短い官報の告示を一つ一つ解釈しての設計で、図解も解説もなくそれなりに苦労がありました。只、当時の建設省は法律を作るにあたり、ログハウスの先進国であるフィンランドの技術基準を基本に法律を作りましたから、我々のフィンランドのログハウスは、始めから殆んどに於いて法律に沿ったものでその点実にラッキーといえました。創業当時のログハウス、89年の『丸太組構法技術基準』の規定により『一定条件を満たすログハウス(告示では丸太組構法という)』についてはこの認定が不要となりました。また、丸太組構法技術基準は、91年にも一部条件が緩和され、2002年には、技術基準が新たに制定される事となり、旧告示は廃止されました。これによりこれまで以上に、ログハウス需要が急激に増加しています。

日本のログハウスの規模

次の1〜4がこの告示の適用範囲で、これらのうち、延べ面積 > 300m2、高さ > 8.5m又は階数 ≧ 2(小屋裏利用2階建て建築物を除く。)の場合は、一次設計(許容応力度計算)が必要である。ここで「階数」とは地階を含まない。

  • 階数 = 1の丸太組構法
  • 階数 = 2で、<1階>丸太組構法 + <2階>木造在来軸組構法 or 枠組壁構法 or 丸太組構法
  • 階数 = 2で、1階から2階までの外壁を連続した丸太組構法
    (2階部分に丸太組構法と木造 or 枠組壁工法を併用したものに限る。)
  • 階数 = 2 or 3で、(3階を小屋裏利用にしたもの)で、
    <1階> RC造 or S造(軽量形鋼は不可)+ <2階>丸太組構法

法改正により、これまでよりはるかに建築規模・構造・デザインの自由度が増しました。

防火基準の対応

現在では、都市部市街地での防火規制に対応できる防火認定ログハウスが普及しています。

防耐火性能認定ログ建築適応範囲
  • 防火地域 ー S ≦ 100m2、階数2以下、準耐火構造45分間<準耐火性能>
  • 準防火地域 ー S ≦ 500m2で階数3以下、又は500m2 < S ≦ 1500m2で階数2以下の場合準耐火構造45分間<準耐火性能> ー S ≦ 500m2、木造建築物で階数2以下の場合、外壁は防火構造30分間<防火性能>
  • 建築基準法23条地域内の場合 ー 外壁(耐力壁)20分間<準防火性能>

※防火・準防火地域において延焼の恐れのある部分の開口部には、防火設備を設ける。

※防火・準防火地域においての屋根には、不燃・難燃材料で造るか葺く、あるいは耐火・準耐火構造のいずれかとする。
今後、更に耐火試験を行い建築可能範囲の拡大を予定しています。

ログハウスの特長

ログハウスは、地球上に緑の有る限りけして滅びる事はない、これ以上くずしようもない太古の昔からある工法です。唯一絶対普遍的といっても過言ではありません。フランス、ドイツ、ポーランド、ロシアから北側のヨーロッパは石作りの家以外は皆ログハウスで有りました。日本では約1300年前に作られた正倉院の校倉作りが有名で、江戸時代は東照宮にも、韓国にもたくさんの歴史的建造物がログハウス状で作られています。BIGBOXでは一の関にロシア正教会の伝統的な教会建築を作りました。旧ソビエト連邦には世界遺産的なログハウスによるロシア教会が数えきれないほであると言われています。日本ではごく少数の篤志家が約28年前ぐらいから無指定地域で立て始め、弊社は日本で86年官報告示解禁と同時に発売しました。日本のログの歴史と弊社の年齢は同じです。

[快適な人の心に優しい住み心地]

木質の断面には 維菅束植物の組織と器官 (維菅束、道管、海綿状組織)がルーペ上で見る事ができますが、そのような組織が乾燥と同時に空気を包み込んだウレタンのように断熱性能を発揮いたします。又木材は樹種にもよりますが比熱が小さく、又熱伝導率が低いという独自の性質があるため、冬は暖かく、夏は涼しく理想的な木の塊の中の生活になります。

[シックハウス症候群]

改正建築基準法に基づきシックハウス対策規制が、2003年7月1日に施行されました。新築住宅におけるシックハウス症候群(住宅建材や塗料、接着剤などに含まれるホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性有機化合物が原因で起こるとされる頭痛やめまい、吐き気などの体調不良)がこれまで大きな社会問題となっていました。この改正で、24時間換気システムの設置や使用建材の品質が規制され、より健康に配慮した住宅が求められています。ログハウスはもともと天然木の丸太を組んで建築するという独特の建築方法で、他の住宅で多用されている内装材や接着剤の使用がほとんどなく、シックハウス症候群に対して不安の少ない健康住宅として注目されてきました。今後、快適な本格『木の家』として需要拡大が期待されます。

*ログハウスに対する詳しい特性情報は弊社有料カタログ[BIGBOX IMPACT]70ページをご覧ください。